2017年12月18日

〈第二弾 第7回〉Lucileさん~クレイクチュール×豆本

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こんにちは(^^) Lucile(ルシール)です。

 

昨年参加させていただいたクレイクチュール作家リレーに、今年も参加させていただくことになりました。

 

毎週錚々たる作家さん方がクレイクチュールを使ってオリジナル作品を作っていくリレー。

 

今年は、なんと!日本ヴォーグ社クレイクチュール本部講師である、ポリマークレイ、手織り、手編みを楽しむ教室の「ソフィアシャイニー」を主宰されている

野上京子先生からのバトンです。

 

先生からのバトン、しかも昨年は娘の夏休み工作だったので、今回はかなりのプレッシャーです。

 

クレイクチュール×豆本

 

粘土だからといって読めない本は作りたくない。。

 

ならばと表紙をクレイクチュールで作ってみることに。

 

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前回は夏でしたが、今回は冬なので、機械をおかりました。

 

これが手でこねるよりも綺麗に早くて楽しくなっちゃいます。

 

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1mm弱の厚みに伸ばした粘土にキルティングスタンプシートを使って型押し。

 

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それをスライサーを使って豆本の表紙の大きさにカット。

 

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エンブレムモチーフのモールドでパーツ作りも。

 

 

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何枚か作ったところで、オーブンで焼きます。(今回は130℃20分。表紙を取り出したあと、パーツだけは130℃10分追加で焼きました)

 

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パーツはアクリル絵の具で軽~く金色をのせてみました。

 

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後から色をつけることも出来るので、便利ですよね。

 

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出来上がったものを豆本に仕立てて完成です!!

 

背表紙には山羊革を使用。ドイツ装という製本の仕方です。

 

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今回は使ったのがスフレという樹脂粘土。

 

昨年使ったプレモよりも軽く仕上がり、表面が滑らかにマットになるということで、革との相性ばっちりです。

 

どちらも焼成するまでは固まらないので、時間を気にせずに成形できるのがいいですよね。

 

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黒の表紙はこちらの画像のスフレのポピーシードを単色で。

 

茶色の表紙はプレモのバーントアンバーとスフレのカウボーイを同量混ぜたものを使いました。

 

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黒のエンブレム付きの方はネックレスにしてみました。

 

着用感はいつもの布装や革装と変わらず軽くてよいですよ。

 

そして、こちらの中身はTOP画像の「宝島」です。

 

クレイクチュール×豆本

 

どうなることかと思いましたが、お気に入りの豆本が出来ました。

まだまだいろいろと表紙に使えそうなので、またトライしてみますね。

 

 

 

☆☆☆次回は12月20日公開予定☆☆☆

可愛い革のミニチュアアクセサリーで有名なnap*さんです → 

nap*さんも昨年のリレーに参加されてますので、今年はどんなのを作られるのか私も楽しみです

 

 

★クレイクチュールとは??

クラフト用樹脂粘土(ポリマークレイ)のPremo!を使った新しいクレイクラフト。

130℃のオーブンで30分焼くと固くなります。

 

もっと詳しく知りたい方はこちらへ → 

(ヴォーグ社のクレイクチュールHP:こちらで材料やお道具も購入可能です)

 

 

クレイクチュール作家リレー → 

 

 


 

★Lucileさんが使用した教材はこちらでご購入いただけます!

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