2017年12月27日

〈第二弾 第9回〉Yukaruさん

ご訪問いただきありがとうございます。

 

小さなお教室でハンドメイドのレッスンやオーダーの作品制作をしております、日本ヴォーグ社クレイクチュール講師の Yukaru です。

 

大好評だった昨年に続き、11月に始まった日本ヴォーグ社の『クレイクチュール作家リレー 第2弾 』

今年最後の走者を務めさせていただきます!( 走るわけではありませんが…笑 )

 

今年はクレイクチュールのセミナーを担当させていただくという貴重な体験もさせていただきました。

そして、作家リレーにも参加させていただけるなんて 本当に夢のようです。

 

これまでの作家リレーはこちら

 

バトンを下さったのは、・・・

 

ミニチュアのアクセサリーやハンドメイド雑貨の人気作家 nap*さんからバトンをいただきました。
nap*さんは昨年も参加された 憧れの作家さんなんです!

今回作って下さったのは、とってもとってもかわいいミニチュアのレトロ水筒

ステキな作品を作って下さいました。

 

うぅ~。バトンをいただいた私も、気合いを入れなくては!

 

・・・で、

こんなの作ってみましたよ!

 

クレイクチュールでつくる『テーブルウェア』

 

cc180107_001.jpg

 

 

材料は・・・

 

家庭用オーブンで焼いて硬化する 樹脂粘土「ポリマークレイPremo!(プレモ)」

 

クレイはめん棒でも伸ばす事ができますが、今回はミキシングマシーンを使って楽させていただきま~す。

 

cc180107_002.jpg

 

そして、抜き型 

今日は お花の形のブランジャーカッターを使いますね。

cc180107_003.jpg

 

クレイはホワイトとホワイトグリッターを混ぜて→伸ばして→ お花の型を沢山抜いておきます。

 

 

cc180107_004.jpg

 

まずは、ナプキンリングを作ります。

 

グレーのクレイを 約 2㎝×17㎝ のリボン状にカットして、キッチンペーパーの芯に ぐるり!と巻いて、白い小花をチョンチョンと乗せます。

簡単~~!

cc180107_005.jpg

 

 

次にカトラリーレストを作ります。

同じくグレーのリボン状クレイを折り畳んで、上に小花を並べて行きます。

 

本当に簡単~~!

 

cc180107_006.jpg

 

120℃に予熱しておいた家庭用オーブンで、20分焼きます。

 

120℃のオーブンに入れてもキッチンペーパーの芯は燃えませんので、安心して焼いちゃって下さいね。

 

cc180107_007.jpg

 

 

 

ナプキンリングとカトラリーレストの出来上がりです!

 

cc180107_008.jpg

 

 

次は、某洋菓子店の耐熱ガラスのプリンカップをリメイクしたキャンドルホルダーを作ってみます。

 

焼成すると透明感のでる トランスルーセントというクレイを使います。

cc180107_009.jpg

 

 

薄く伸ばしたクレイでグラス全体を包んで、端はカットしておきます。

花型を押し付けて お花の形を抜き取ります。

 

cc180107_010.jpg

 

 

もう一つ、背の低いキャンドルホルダーに 竹串などで切り取ったクレイの花びらにフリルを付けながら貼り付けていきます。

 

cc180107_011.jpg

 

120℃のオーブンで20分焼いて完成!

花型で抜いたお花をペタペタと貼っただけのキャンドルホルダーもかわいい(写真左)

ストライプのリボンもクレイなんですよ。

 

cc180107_012.jpg

 

 

もう、ここまで来ると楽しくなり過ぎて、いろんなモノをデコりたくなる 「デコり病」が顔を出します。

もう一点、作っちゃいます!

 

市販のガラス製ペッパーミルの中身を出して、クレイでリボンとお花の飾りつけ。

 

cc180107_013.jpg

 

ね~!

オリジナルのかわいいペッパーミルの完成です。

 

cc180107_014.jpg

 

 

さあ~!パーティーの始まりです

 

cc180107_015.jpg

 

 

クレイクチュールは ・・・

世界で一つだけのオリジナル作品を簡単に作る事が出来るクラフトなのです!

 

クレイクチュールもっと知りたい!という方は、こちらを覗いてみて下さいね 。→

 

 

次回 2018年1月の作家リレーは、ヴォーグ学園東京校で講師も務められていらっしゃる 布作家の小尾則子さんです。
ご家族みなさんがクリエイターさんで、木工やイラストを使ったコラボ作品も制作されています。

 

どんなクレイクチュールの世界が見られるのか、今から楽しみです~

 

 

今回は私のブログ史上 1番長いものになりました(笑)

最後までお付き合い下さり、ありがとうございました!

 

 

 

 

YukaruのInstagram →

 

 

 

 


 

 

★yukaruさんが使用した教材はこちらでご購入いただけます!

 

一覧はコチラをClick

 

cc180107_capture.jpg

 

 

作家リレーTOPへ戻る