第18回
クレイクチュールの楽しさを、今大人気の作家さんがリレー形式でお届けします。
2018年01月16日
〈第二弾 第10回〉小尾則子さん
日本ヴォーグ社の「クレイクチュール作家リレー第2弾」
こんにちは。
Ecruのnorikoです
クレイクチュールという粘土で何か作品を…というお話を頂き
リレー方式でバトンを繋いでいくをいう方式だそうです
私がバトンを受け取るのは クレイクチュールの講師でもあるyukaruさんからです■
クレイクチュールのプロの方から 全く触るのも初めてという素人の私が繋ぐという落差が凄すぎですが…
初めてでもこんな風に作れます というご紹介が出来ればと思っています。
まず 粘土はこちらの色を用意しました
型がいろいろあるので そこにギューっと粘土を押し込みます
そうすると こんなにきれいな形に
これなら初心者の私も大丈夫そう
いろいろな形が次々出来るので楽しくなってきます
型から出したらオーブンで焼いていきます 120℃で20分ほど焼いたら完成です
焼きあがった型から私が作ったものは 帯留め
木で葉っぱを作り粘土で作ったお花をのせてみました
いろんな色の物をのせたり 同じ色を並べたり
可愛く出来上がったので 着物を着るのが楽しみになりそうです
次は Ecru家の長女も参加です
長女は薄く伸ばした粘土に 違う型を使って 余分な部分をカッターで切り取りました
それを焼いてから手鏡に貼り付けて 色を塗ると…
粘土も違った雰囲気になりました 素敵な手鏡の完成です
最後に 次女も参加です
次女は手で捏ねて自分で一から形を作りました
うさぎさんとりすさん 木で作った人気のブローチと同じ形です
いつもは木を削っているのですが 粘土も削れるか試してみました
削りやすそうですね
こんな感じに仕上がりました
ピンをつけてブローチにしようかな
今回初めての挑戦でしたけれど 型に入れたり 着色できたり 削れたり
いろんな手法で作ってみました
いろいろと出来るので作りたいものの幅が広がりそうですね
さて Ecru家からバトンを渡すのは LaGermesの亀井聖子さん
いつも手作業で繊細なフラワーアクセサリーを作っているので どんなものが登場するのかお楽しみに!
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