第19回
クレイクチュールの楽しさを、今大人気の作家さんがリレー形式でお届けします。
2018年01月24日
〈第二弾 第11回〉亀井聖子さん
さまざまな分野の作家さんが繋ぐ「クレイクチュール作家リレー」に参加させて頂きました。
私はEcruのnorikoさんと2人の娘さんからバトンを受け取りました!
ちょっとクレイクチュールについて、簡単にご説明しますね。
クラフト用樹脂粘土「ポリマークレイPremo(プレモ)を主な材料として、アクセサリー、ステーショナリー、インテリアを作るオリジナルコンセプトの新しいクレイクラフトです。
クレイの色は50色以上あり、作り方も簡単。
オーブン加熱(120度20分)で完全硬化します。
強度もありとても軽いという事なので、私は今回アクセサリーを作ってみました。
まず色をミキシングマシーンで混ぜて、複雑な色を作ります。
ミキシングマシーンは、パスタマシーンをイメージして下さいね。
次にモールドという型を使って小さな可愛いパーツをたくさん製作!
大人が身に着けられる落ち着いた雰囲気にしたかったので、
アンティークゴールドやブラック、ホワイトをいろいろな割合で混ぜてみました。
そしてグレーのスワロフスキーやアンティークパーツを合わせてブレスレットに。
どうでしょ。
大人でも大丈夫・・・かな。
こちらはイヤリング。
細いドロップ型にして、穴をあけて金具を付けました。
金属で作ったみたいな雰囲気にしたかったので、なるべくシンプルに。
穴を空ける時、縮んでは嫌なので、
やや大きめに空けてみました。
こちらはブローチ。
これも金属っぽくみせたかったので、色もアンティークゴールド一色に。
こちらはフラワーブローチ。
花形を適当に作り、細いワイヤーで線を描き、ポイントにワイヤー2本で輪を作り
埋め込んでみました。
こちらもブローチ。
グレーやブルー、ブラックを混ぜでマーブル状にし、適当に折りたたみ焼いた後
パールを接着しました。
こちらもブローチ
3色の色を作り、3枚のパーツを重ねてオーブンへ。
わざわざ接着剤を使わなくても、ちゃんとくっつきます。
仕上げに金属のパーツを接着。
こちらはレース模様のモールドを使いました。
型から外した後、適当に手で契りオーブンへ。
仕上げにパールやスワロフスキーを接着。
1日掛けていろんなアクセサリーを作りましたが、作業をしていると夢中になってしまいましたっ。
幼い頃にこねこねした粘土を思い出して、何だか懐かしい気持ちになりながら・・・
終わってみて・・・とても楽しかったです!
この様な機会を頂きまして、ありがとうごさいました。
クレイクチュールについての詳しい事はこちらをご覧になってみて下さい!
https://www.tezukuritown.com/nv/c/cccouture/
質問・お問合せ先 ヴォーグ社 クレイクチュール事務局
03-3383-0678
さて、次週水曜は布雑貨作家・DIYクリエーターのTournesolのsatominさんです。
小さな可愛い物もたくさん作っていらっしゃっているので、とっても楽しみですね。
皆さんも是非ご覧になってみて下さい。
★亀井聖子さんが使用した教材はこちらでご購入いただけます!