第20回
クレイクチュールの楽しさを、今大人気の作家さんがリレー形式でお届けします。
2018年01月29日
〈第二弾 第12回〉Tournesol* Satominさん~クレクチュでオリジナルまち針とピンクッション作り!
布雑貨作家・DIYクリエイターのSatominです。
活動名はTournesol*(ひまわりの仏語)、
生活がより楽しくなるようなインテリア雑貨を考案製作しています。
さて、日本ヴォーグ社さんの人気企画「クレクチュ作家リレー」第2弾!
前回はトップランナーでしたが、今回はアンカーで参加させて頂くことになりました。
(a peace of dreamのhanaさんと真逆~^^♪)
私はリレーのバトンを LaGermesの亀井聖子さんから受け取りました!
有名な作家さんばかりのリレーの大取なんて、かなりドキドキですが...
粘土初心者さんでもこんな風にできるよーという感じでご紹介したいと思います!
今回の私の作品はこちら、ピンクッションとまち針です。
クラフト用樹脂粘土「Premo(プレモ)」を使います。
こねて柔らかくするのですが、
冷え性の私は手が冷たくなかなか柔らかくならないので、
今回はミキシングマシーンを初めて使いました。
これが、ものすごく楽ちん、成形時間の短縮!
ミキシングマシーンが面白くて何回もぐるぐる。
左側の取っ手の数字を変えると、クレイの厚さを自由に変えられるのも便利!
コンクリート?大理石?みたいな雰囲気の「グレイグラニット」という色名のプレモ。
柔らかくなったら、手でまとめて、まるーく。
このアクリル棒も、熱伝導がいいし、くっつきにくいし、とても便利!
アクリル棒の先っちょを使って、写真の順番で進めると。。
素人なので、同じ粘土の分量なのに同じものは二つと作れません!(笑)
ゴム素材のスタンプシートを器の外側に押し付けてみたり。
今回も野球応援グッズを作っちゃいましたよ^^
応援には使えないけど(笑)
お次は肉球ピンクッション。
どうしても戌年にリンクさせたくて、考えに考え抜いた作品です!
プレモの色は「エクリュー」。
ミキシングマシーンの厚さレベル(左側の取っ手)は1。
100円ショップの丸型クッキー型の大小使って写真の順番で作ります。
まち針は、ピンにクレイを丸く付けただけ。
肉球まち針、上手くできたー!(自画自賛)
残ったクレイで何を作ろうかなーと色々遊んでいたら、
なんとなくハリネズミにたどり着き(笑)
この粘土のいいところは、焼くまでは固まらない、いくらでも放置OK(笑)
何度でも作りなおせちゃう、忙しい主婦にはオススメの粘土です!
いよいよ、焼きます!
120℃のオーブンで20分。
あれ、右側におかしなものが紛れてる・・・
冬休み中の次男が、私の横で一緒に粘土をやりたがり、こねこね。
器の中に入れるクッションの作り方。
リバティ生地を使って、にくきゅうピンクッション。
にくきゅう、ひらがなで書くとかわいい♪
ハリネズミも、それなりに見えるかな。
マグカップにはコーヒー豆の生地を。
野球ピンクッションには、野球まち針を!
12球団のロゴマークを小さく印刷した紙を貼り付けました。
ボールの縫い目と赤いまち針は、アクリル絵の具で。
大集合~!
今後のハンドメイド時間が楽しくなりそう♪
ちなみに、次男の作ったものはこちら↓。
シュールすぎ、突っ込みどころ満載すぎて笑えます(笑)。
今回もクレイクチュールを使ったリレー企画、
とてもとても楽しかったです!
第2弾は私で終了になりますが、第3弾もぜひやって欲しい♪
クレイクチュールをもっと知りたい!やってみたい!という方は、
ぜひこちらをご覧ください。
長々とお読みいただき、ありがとうございました。
★Tournesol* Satominさんが使用した教材はこちらでご購入いただけます!