商品説明
なんにでも絵を描いてしまう著者が、衣食住に合わせた作品を愉しく提案します。トールペイントの技法も入っているけれど、気にしないで自由に描きましょう。それがバルーチャ流。帽子箱が素敵な収納箱にはや替わり。クローゼットにしまわないで、お部屋にそのまま置いてください。自分ブランドの食器を描きましょう。簡単に描いて焼成をするだけで毎日のお食事が、お茶の時間が愉しくなります。スニーカーやジーンズ、バッグ等にも描いちゃいましょう。足元も軽やかに外出が愉しくなります。バルーチャさんの愉しいエッセイにも、「そうそう!」とうなずいてしまいます。
エディターズレビュー
バルーチャ美知子と話していると話が尽きることはない。同じように、デザインも尽きることはない。タイトルのように、本当に愉しく絵を描いている。そして早い。どこから湧き出てくるのか不思議な人だ。久し振りの著者本。絵を描かない人でも読むとおもしろい。バルーチャ美知子と愉しんで欲しい。
著者紹介
バルーチャ美知子 1949年生まれ。広告のキャスティングディレクターを経て、1978年にカナダに渡る。1982年より‘1989年までアメリカに在住。帰国後、トールペイントの普及に尽力を尽くす。以後、「生活アート」の提案を続けている。テレビ、雑誌、広告、講演など幅広くこなしながら、モナアソシエイツを主催している。現在、<白磁ペイント>の普及に努め、財団法人日本手芸普及協会の理事を務める。