和室のインテリアや、暦の飾り物にぴったりの日本刺繍パネルのキットができました。 図案印刷済みの布を、台枠に張った状態でお届けします。 届いたらすぐに刺繍を楽しんで、刺し終えたらすぐに飾れるのが1番の魅力。 枠に布を張る「台張り」は日本刺繍作家・沖文さんが手作業で1点1点張っています。
『 日本刺繍の「いろは」』(日本ヴォーグ社)ほか、日本刺繍の書籍を多数手がけている沖文さん。 洗練されていて、はんなり可愛らしい、優しい雰囲気のデザインが人気です。 インテリアにすっと溶け込むような流水柄が特徴のシリーズに仕上がりました。
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図案と、刺繍の方向が分かりやすいガイド線は布に印刷済み。 図案を写す手間もなく、迷わず刺し進められるのが嬉しいポイント。
日本刺繍初心者さんが一番苦戦するのが、布を枠に張る作業(台張り)…。 ここで歪んだり布が伸びたりすると、刺繍がきれいに刺せなくなってしまいます。 今回のキットでは特別に、沖文さん自らが手作業で枠に布を1点1点張った状態で大切にお届けします。 「刺繍布ってどれくらいの強さで張ればいいんだろう…?」と自己流で疑問に思っていた方も、ぜひ参考にしてくださいね。
面倒な「図案写し」と「台張り」ができた状態で届いたら、付属のクランプで机に取り付けて、楽しい刺繍時間が始まります。 刺繍が終わったら、そのままパネルとして飾れますよ。
扱いやすい綿素材の布と糸を使用して、日本刺繍の「難しい」を解消しました。 糸はフランスの老舗刺繍ブランドDMC社製。 一般的な25番刺繍糸ではなく、日本刺繍に合うよう艶消しの〝アブローダー″をセレクトしました。ほかではなかなか手に入らない、アブローダーの色糸の質感も楽しんでください。
日本刺繍の代表的な技法が収録された分かりやすい写真解説冊子で、ストレスフリーの手づくりが楽しめるのも大きな魅力。作品を作り終えても、保存版として置いておくのもおすすめです。 それに、沖文さん本人が日本刺繍のポイントを教えてくれる動画は初心者さんもベテランさんも必見です。 ※写真は同シリーズ「つまみ細工」動画のイメージです。
どんな色の壁紙にも優しく馴染む、計算された色使いのデザインは、おうちに合わせていろいろなコーディネートが楽しめます。 壁にかけても、立てかけても素敵。 仕上がりは約1cmの厚みがあるので、壁に垂直に立てかけて飾れますよ。
同じ流水シリーズのパネルは2つ一緒に飾っても素敵。 どちらにも古典的な「流水文様」のモチーフがあしらわれています。 着物などでもよく見かけるこの文様には「常に清らかな流れる水」「災厄を水に流す」などの意味があるそうです。毎日目にするものだからこそ、日本人の伝統な美の感覚を感じられるのが嬉しいですね。
日本刺繍パネル[流水に菊]
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ブローチ・帯留めの両用ができる日本刺繍のキットです。 こちらのキットも図案印刷済みの布がセットになっているから、届いたらすぐに刺し始められるのが魅力。パネルの前に、まずは小さな図案から始めてみたい方にもおすすめです。
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日本に古くから伝わる伝統工芸である日本刺繍を手軽に楽しんで頂けるように提案しています。本来は絹がメインですが、時には木綿で制作をします。一針一針手を動かす時間は心地良い緊張感に包まれます。 Instagram @nihon_shishu
日本伝統の技術や素材を、実用性が高くモダンで新しいデザインで。 「これ、私が作れたなんて嬉しい」そんな気持ちをお届けするシリーズです。
https://www.tezukuritown.com/nv/c/chibikore/
https://www.instagram.com/hibikore.vogue/