バッグ・ポーチ

• 作品とキット内容
• 作家紹介
• 講師からのコメント
• 商品担当による制作のコツ紹介

作家紹介

越膳夕香

北海道旭川市出身。女性誌の編集者を経て作家に転身。手芸雑誌や書籍で、布小物、ニット小物などの作品を発表している。和服地から革まで、扱う素材の幅は広い。
好きな素材で作りたいものを作るフリースタイルの手芸教室「xixiang手芸倶楽部」を主宰。毎日の暮らしの中で使えるものを、自分仕様で作る楽しさを伝えている。
著書に『口金づかいのバッグ』、『バッグの型紙の本』（ともに、日本ヴォーグ社刊）など多数。
［HP］　http://www.xixiang.net/

講師からのコメント

「ぱちん」と開閉するがまぐちは、みんな大好き。でも、作りたいけれど苦手、という声をよく耳にします。
口金をはめる作業は、慣れないうちは難しく感じるかもしれませんが、細かいプロセス写真と動画で解説していますので、大丈夫。一度コツを覚えてしまえば、面白くてたまらなくなるはずです。
表布には、アイテムに合わせて選んだSOU・SOUの手ぬぐいを使っています。手ぬぐいならではの、均一ではない柄の表情を楽しみながら、ひとつずつ丁寧に完成させて、毎回気持ちのいい「ぱちん」の音を響かせてください。

商品担当による制作のコツ紹介

布は口金の奥までしっかり入れて整えること、ただし紙紐は表から見えない程度にとどめ、口金の奥まで入れすぎないことがポイントです。
口金入れペンチがあると楽です（目打ちでもOK）。
ボンドを口金の中に入れる際に、竹ベラがあると非常に便利です。
接着剤として、布同士を貼り合わせる時には「サイビノール100」、布と口金を貼り合わせる時には「サイビノール600」をお勧めしますが、別の接着剤を使用する場合も、必ず布用接着剤と布金属接着剤の2種類を用意してください。 　

CRAFTINGについて

※一部、レッスン動画・作り方の質問がない商品もございます。