クロスステッチは、布の織り糸を数えながら刺していく「キャンバスワーク」と呼ばれる技法のひとつです。ステッチは糸を交差させて「×」の形に刺します。「×」を数えながら刺していくので、図案を写す必要はありません。基本的には織り目が数えやすい平織りの布を使用します。面を埋めたり、ひとつおきに刺したり、色を変えたり、やさしい図案から複雑な図案まで刺すことができます。
完成したとき、カクカクとしたデザインがしっかり再現できるように、ビニール製のクロスステッチ布をセレクト。カットしたままでも、端がほつれず、仕上がりがきれいになるようにこだわっています。 またセットの刺しゅう糸も、美しい光沢感のある糸をセレクトしました。
樹脂加工をほどこした、程よいハリと厚みのあるフェルトをセレクトしました。でも紙のようにはさみでカットしやすく、紙より丈夫なので、細かい繊細なカットも可能です。
ドット絵ブローチをかわいらしく仕上げるために必要な、ビニール製クロスステッチ布やフェルト、クロスステッチ針、使用色の糸、ブローチピンなどがすべて入っています。わかりやすい基本レシピも入って、初心者さんでも完成させることができます。
キットにはクロスステッチ図案や作り方とは別に「クロスステッチキットの基本レシピ」がついてきます。刺しゅう布の準備から基本の刺し方、作品の仕上げ方まで、イラスト入りでていねいに解説しました。疑問点をクリアにしてから、刺し進めることができます。
1970年~90年代のテレビゲームのグラフィックの主流だったドット絵(ピクセルアート)のレトロなデザインを、クロスステッチの図案にしました。 キャラクターごとに3~4パターンの図案がついています。見本のように異なる図案で刺しても、お気に入りの同じ図案だけで刺しても、GOOD! ご自由にお楽しみいただけます。
ブローチとして使いやすいよう、大きくても1つ6×5cm以内となっています。かわいいサイズ感で身につけることができて、「大好きなキャラクターといつも一緒!」がかないます。 立っているララ/約縦6×横5cm ララの顔/約縦4.6×横4.5cm 立っているキキ/約縦6×横4.2cm キキの顔/約縦4×横4.6cm
ブローチとして、上着やシャツ、バッグ、ポーチなどにつけてお楽しみいただけます。またブローチとして仕立てず、クロスステッチ布だけでワッペンにして、スマホケースにはさんでもかわいいです。クリアポーチやカバーで刺しゅう面を保護しながら使ってもよいですね。
はじめまして、 手づくりキットシリーズの「キャラとハンドメイドで」といいます。 「大人になってもキャラが好き」そんな方のために、手芸本出版の日本ヴォーグ社から生まれました。今日は初投稿ということで、シリーズが始まった経緯や、わたしたちが大切にしていること、これからやっていくことなど、自己紹介をしたいと思います。
布地にさまざまな模様を糸で縫い刺す、日本の伝統的な刺しゅう技法です。今ハンドメイドの世界ではこの「刺し子」が大人気。Instagramでは「#刺し子」で約50万件も投稿がされているほどです。 「キャラとハンドメイドで」チームの中にも、刺し子の「さ」の字も知らなかったのに今ではすっかり刺し子に魅了されたスタッフがちらほら。 今回はこの「刺し子」についてその歴史や魅力などを書いてみようと思います。
― ハンドメイドでいつも一緒。キャラクターのいる暮らし ― 子どものときから大好きなキャラクターは、大人になった今でも、ちょっと目にするだけで幸せな気持ちになれる。ちくちく心を込めて針を進めるときも、完成した作品を身に着けたりお部屋に飾ったりするときも、お気に入りのあの子とずっと一緒。そんなとっておきの時間がかなう手づくりキットシリーズです。
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