ビーズ刺しゅうとは、一般的なフランス刺しゅうの技法にビーズやスパンコール、天然石などの縫い付けを取り入れた刺しゅうのことです。ビーズ類で線を刺し描いたり面を刺し埋めたりするので、立体的な仕上がりになります。見た目も繊細できらきらとした華やかさが魅力です。
手にはめるとその人にとって一番ためになる行動を教えてくれるというパペット「ミチビキエンゼル」をモチーフにしたデザインです。刺す面積は多いですが、丸みのある線がほとんどなので、失敗しにくくきれいに仕上げやすい図案です。
色鮮やかで輝きの美しいグラスビーズを使用。色や質感の違うものを一緒に刺すことで、メリハリのある作品に仕上げます。
ブローチは、手のひらにすっぽりおさまる小さめでかわいいサイズ。ただ表裏に2mm厚のフェルトを使用しているので、しっかりとした厚みがあり、小さいながらも安定感があります。
キットには作品づくりに必要なフェルトやビーズ類、ブローチピンがすべてセットになっています。ビーズを通せる細さの専用針やハリがあり刺しやすい専用糸も入っているので、届いたらすぐに作り始められるのがうれしいポイント。レシピはわかりやすいイラストと図案、簡単な解説動画つきなので、初心者さんでも安心して取り組むことができます。
「ビーズ刺しゅうキットの基本レシピ」では、ビーズの種類から基本の刺し方、きれいに刺すコツまで、イラスト入りでていねいに解説しました。むずかしい手順は動画で確認して、わからないところをひとつひとつ解消しながら作り進められます。
できあがったブローチは、帽子や襟元に着けてみたり、バッグのアクセントにしてみたり。さりげないけれどきらっと目を引くワンポイントとしてお出かけのおともにしたいかわいさです。ひみつ道具が与えてくれるワクワク感といつも一緒で、自然と気分も前向きになりそう。
ここでご紹介している他にも、ドラえもんのひみつ道具をデザインしたかわいいブローチキットをたくさんご用意しています。モチーフも色合いもそれぞれ違った雰囲気なので、どれも新鮮な気持ちで手づくり時間を楽しめそう。ひみつ道具をひとつひとつ集めるように、いくつも作ってコレクションするのもおすすめです。
フェルトメーカーがつくった、フェルト専用接着剤。なかなかくっつきにくいポリエステル製のフェルトでもしっかり貼り付けが可能です。乾かす時間も短くて済むので、作業がはかどります。
フェルト屋さんのフェルト用接着剤
616円(税込)
こちらからご購入いただけます
はじめまして、手づくりキットシリーズの「キャラとハンドメイドで」といいます。「大人になってもキャラが好き」そんな方のために、手芸本出版の日本ヴォーグ社から生まれました。今日は初投稿ということで、シリーズが始まった経緯や、わたしたちが大切にしていること、これからやっていくことなど、自己紹介をしたいと思います。
布地にさまざまな模様を糸で縫い刺す、日本の伝統的な刺しゅう技法です。今ハンドメイドの世界ではこの「刺し子」が大人気。Instagramでは「#刺し子」で約50万件も投稿がされているほどです。「キャラとハンドメイドで」チームの中にも、刺し子の「さ」の字も知らなかったのに今ではすっかり刺し子に魅了されたスタッフがちらほら。今回はこの「刺し子」についてその歴史や魅力などを書いてみようと思います。
― ハンドメイドでいつも一緒。キャラクターのいる暮らし ― 子どものときから大好きなキャラクターは、大人になった今でも、ちょっと目にするだけで幸せな気持ちになれる。ちくちく心を込めて針を進めるときも、完成した作品を身に着けたりお部屋に飾ったりするときも、お気に入りのあの子とずっと一緒。そんなとっておきの時間がかなう手づくりキットシリーズです。
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