商品説明
冬の寒さが厳しい東北地方で生まれた「こぎん刺し」は、布の補強や防寒から生まれた刺し子の技法の1つです。
布の縦の織り目を、木綿糸で美しい幾何学模様に刺すことが特徴です。
がま口やコースターなど、身近においておける小物づくりを通じて日本の伝統文化を感じてください。
本キットは 江戸時代に津軽地方の農民によって生まれた「こぎん刺し」と同じ江戸時代、新潟県見附市に所在する機屋で生まれた「先染木綿」を使用して仕立てます。 素材にこだわったこぎん刺しキットです。
本キットは 江戸時代に津軽地方の農民によって生まれた「こぎん刺し」と同じ江戸時代、新潟県見附市に所在する機屋で生まれた「先染木綿」を使用して仕立てます。 素材にこだわったこぎん刺しキットです。
作り方
布を4つ折りにして中心を決めて中心から刺し始めていきます。刺し始めから針を出して左側へと刺していきます。 方眼の図案の縦線1本が布の経糸1本、横線1本が布の緯糸1本として刺し進めていきます。
セット内容
こぎん糸(綿100%)、No.3500リネンクロス(麻100%)、先染木綿(綿100%)、マグネットボタン、こぎん針、図案付説明書
材料について
針通りがよく、布目が数えやすくこぎん刺しに最適なコングレスの生地を使用します。こぎん布に合わせる木綿生地は、新潟市見附市に所在する歴史ある機家つくられている、こだわりのつまった生地を使用します。
おすすめポイント
- 充実のセット内容
- 針や布、糸などの必要な材料が揃っているので道具があれば作り始められます
- ふっくらとやさしい仕上がり
- 木綿の糸を渡らせて刺しゅうをしていくのでふっくらとした温もりのある仕上がりになります
- 分りやすいレシピつき
- カラーで記載された分りやすいレシピが付いています
- 没頭できる手仕事
- シンプルなステッチを糸を変えずに繰り返し、一段一段作り上げるこぎん刺しは、少しずつ模様が出来ていく楽しさが味わえます。