1979年、フランスのパリにて「Le Bonheur des Dames」創業。 パリ9区にある歴史的なPASSAGE VERDEAUにそのお店があります。 アール・ヌーヴォー様式の美しいガラス天井が特徴でなアーケード付きの商店街で、 骨董品店、古書店、アートギャラリー、ヴィンテージ雑貨店などが立ち並んでいる趣のある通りです。 1986年、創作者であるセシル・ヴェシエールは、デザイナーとして活躍するなか、自身の創造性を発揮するために刺繍の世界を選び、 カウントステッチ刺繍のデザインを制作・販売する会社となりました。 色彩豊かで洗練された日常生活のシーンを描く彼女の素晴らしい世界に、私たちは引き込まれることでしょう。
生地の周囲がほつれないようにかがり縫いをします。4つ折りにして中心に印をして中心から刺しゅうをしていきます。 リネン生地は、10目ずつ印をつけるのがおすすめです。 リネン生地の縦糸、横糸2本を1目として刺しゅうをしていきます。 クロスステッチ以外にもバックステッチ、ハーフステッチ、スレートステッチ、フレンチノットステッチを使い作品を仕上げます。
リネン生地(1cmあたりの織糸数12本)、25番刺しゅう糸(DMC)、クロスステッチ針、図案と説明書、簡単な日本語訳
麻本来のナチュラルな色の生地に刺していきます。刺しゅうだけではなくミニチュアのサシェやロープも同封の生地と糸で仕立てて縫い付けます。 一般的なクロスステッチの作品とは一味違うユニークでユーモアのある作品で出来上がります。