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押し花を愛してやまない人へ贈る押し花愛好家の為の特別サイト
初心者のかたでも楽しく押せる押し花の道具や、ガラスフレームや標本台紙など、
押した花をそのまま作品にできる商品をご用意いたしました。
お気に入りの植物やお花を標本のように残してみませんか。
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How to make 押し花の作り方

用意するもの

植物、ティッシュペーパー、本などの重し、はさみ

押し方手順

初心者のかたは厚みのない植物を選びましょう。

  • 1.ドライシートの上にティッシュペーパーを敷き、その上に植物を置きます。

    1ドライシートの上にティッシュペーパーを敷き、その上に植物を置きます。

  • 2.さらにティッシュペーパーを被せ、ドライシートを乗せます。

    2さらにティッシュペーパーを被せ、ドライシートを乗せます。

  • 3.1~2を繰り返す。

    31~2を繰り返す。

  • 4.ビニール袋に入れ、袋の中の空気を出しながら袋を折ります。

    4ビニール袋に入れ、袋の中の空気を出しながら袋を折ります。

  • 5.2kg程度の重しをのせ2~3日おきます。

    52kg程度の重しをのせ2~3日おきます。

  • 6.植物が乾燥していればできあがりです。

    6植物が乾燥していればできあがりです。

押し花の保管方法

押し花は空気中の水分や酸素に弱く、そのまま置いておくと色が抜けていき次第に劣化していきます。
状態を保つためには保管袋にいれておくのが一般的です。保管袋に入れていても時間の経過とともに色が変化する場合があります。できるだけ日が当たらず、乾燥している場所に保管すると長持ちします。

植物標本スターターキット ビギナーの場合

植物標本スターターキット ビギナーの保管袋

ティッシュペーパーに押し花をはさみ、ホルダーに入れてチャック付き保管袋に入れます。この時、乾燥させた状態のドライシートを入れます。

それ以外の場合

*植物標本スターターキットビギナー以外のキットには保管袋がついていません。別売りの保管袋か、手作りの保管袋の作り方をご紹介します。

専用の保管袋
専用の保管袋をつかう

花和紙(別売り)に押し花をはさみ、乾燥シートと一緒にホルダーの中に入れます。乾燥シートは水分が含んできたら再乾燥をしてください。

手づくりの保管袋
手づくりの保管袋を作る

市販のもので手作り保管袋を作ることができます
・押し花をトレーシングぺーパーや、和紙、ティッシュなど中が透けて見えるものではさむと良いです。
・透明のファスナー付き袋に入れて、市販のシリカゲルや乾燥シートと一緒に保管します。

押し花の使い方

ボタニカルシールを作る

シールとセパレーターの間に押し花をはさめばできあがり。

シールとセパレーターの間に押し花をはさめばできあがり。

封筒やカードの上に直接押し花を置いて上からシールを貼ってもよいでしょう。

封筒やカードの上に直接押し花を置いて上からシールを貼ってもよいでしょう。

ガラスフレームに入れて飾る

※写真はアンティークガラスフレームMを使用

ガラスフレームについている指紋や汚れをふき取り、押し花をデザインします。
   ピンセットがあると便利です。

ガラスフレームについている指紋や汚れをふき取り、押し花をデザインします。ピンセットがあると便利です。

押し花の裏に少量の手芸用ボンドなどをつけて固定してもよいでしょう。

押し花の裏に少量の手芸用ボンドなどをつけて固定してもよいでしょう。

Products 商品

押す道具

植物標本スターターキット 比較表
  植物標本スターターキット ビギナー 植物標本スターターキット トライアル 植物標本スターターキット
価格 ¥1,980(税込) ¥3,190(税込) ¥7,040(税込)
  植物標本スターターキット ビギナー 植物標本スターターキット トライアル 植物標本スターターキット
  初心者向けのビギナーキット。厚みがなく、水分の少ない植物をかんたんに乾燥できます。 本格的な道具で、厚みのある植物や水分の多い植物でも乾燥できます。適度なサイズで充実の内容です。 シリーズの中では一番大きいサイズ(A4サイズより少し大きめ)。より大きい植物や、たくさん押したい方におすすめです。
手軽さ
一度に
押せる段数
2段 5段 5段
ドライシート
のサイズ
200mm×150mm 230mm×150mm 300mm×230mm
厚みのある
植物
×
共通点 ・繰り返し何度も使用可能
・吸湿力の高いドライシートで綺麗な押し花が作れます

Books 関連書籍

私の花生活は押し花愛好家のための花の専門誌です。
人気の押し花作家のあっと驚く押し花絵をはじめ、誌面に登場する作品の作り方、毎号読者から作品を募集するコーナー「読者がつながる、みんなの広場」、その他園芸情報など花にまつわる情報がぎゅっと凝縮。押し花の展示会レポートや、最新のイベント告知も掲載しています。

私の花生活

  • 定価1,650円(本体1,500円+税)*115号より価格を変更しました
  • A4変型判(297×235mm)
  • 3月、6月、9月、12月の2日が発売日です

植物標本特集号

『私の花生活 2023 Autumn No.111』

私の花生活 2023 Autumn No.111

2023年9月4日発売

特集「植物標本とマリアージュ」
お互いを引き立て合う、相性が良い、という意味で使われる「マリアージュ」。111号はさまざまな押し花のマリアージュが集まりました。セピア色になった押し花、ガラスフレームに入れた食虫植物、さらにはユニークなフルーツ標本まで。押し花作品の参考にしたい個性的な植物標本が並びます。
そのほか、牧野植物園内にニューオープンしたミュージアムショップの紹介や、大好評「ときめき花時間」では美しい花器を表現する注目の教材・ガラスシートの使い方など見逃せない内容が詰まっています。

『私の花生活 2023 Summer No.110』

私の花生活 2023 Summer No.110

2023年6月2日発売

特集「富太郎の植物標本」
牧野富太郎ブームが席捲する中、巻頭は「富太郎の植物標本」と題し、150年前に牧野博士の採集した植物を密封して一挙公開。“植物標本の美”を伝えます。私の花生活に連載し、ドラマの監修を務める田中伸幸氏のこぼれ話は興味津々!その他も旬の花々で充実の内容です。

『私の花生活 2023 Spring No.109』

私の花生活 2023 Spring No.109

2023年3月2日発売

特集「植物標本らんまん」
日本の植物学の父・牧野富太郎を取り上げるNHKの連続ドラマ小説「らんまん」が2023年4月よりスタート。私の花生活流のさまざまな標本を紹介しています。標本所蔵の日本一を誇る東京大学博物館をはじめ学術的に保管する専門分野のユニークな標本物もらんまん! 日本中の人に押し花を広めたいと願いを込めた誌面です。その他、役に立つ、ためになる情報が満載です。

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